スコットランドの離島・アイラ島で1881年に創立された「BRUICHLADDICH（ブルックラディ）」は、テロワールを重要視している蒸留所です。そのウイスキーがどこで蒸留・熟成され、どのような哲学を持った人間の手によってつくられているのか、そこから生まれる本物としての重みを大切にしています。

ウイスキーの蒸留を単なる工業的なプロセスでそれ以上の意味はないと考える人も多くいます。しかし「BRUICHLADDICH」は、蒸留を何世紀にもわたって人々を惹きつけてきた古代から続く芸術のひとつであると考えています。魂の奥深くを旅する、神秘的で不思議な錬金術のようなものです。

「BRUICHLADDICH」のウイスキーは、スコットランド産の大麦だけを使用し、背の高いエレガントなスチルでゆっくりと蒸留。アイラ島の貯蔵庫にて熟成期間の始まりから最後の１日までを過ごします。スコットランドの離島の魂と哲学、情熱を鮮やかに体現したウイスキーで、極上のひとときをお楽しみください。