
Sans Arcidet
1996年、インド洋に浮かぶマダガスカル島にて、三姉妹の長女コリンヌは特産物であるラフィアを使用した最初のコレクションを発表しました。2000年、双子の姉妹であるシルヴィーとミリアムが加わり、フランス・パリを拠点とする「Sans Arcidet(サン アルシデ)」が正式にスタートしました。マダガスカルの西海岸エリアにある自然公園に生息するラフィアヤシの葉から取れる高品質なラフィアを使用したコレクションは、約350名もの有能なマダガスカル職人によるハンドメイド。シックなディティールとクオリティの高さから、“ラグジュアリー”のカテゴリーに分類されるコレクションとなりました。職人たちの社会的地位を得るため、労働条件や生活環境の改善に尽力したり、作業場で使用する水に浄化装置を設置し、地域の環境保護にも努めるなど、次世代の企業として常に進化し続けています。
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