1970年代アメリカで誕生した「SASSON（サッソーン）」は、おろしたてのジーンズを履くことが決してファッショナブルとは言えなかった時代に、加工のないワンウォッシュジーンズを売り出したブランド。その後、「ディナーにも履いていけるジーンズ」「シルクのブラウスにもコーディネートできるジーンズ」という発想から、ヒップラインを強調し脚の長さや形を綺麗に見せるシルエットや、シャープでお洒落なバックポケットのステッチラインなど、女性らしさを出した新しいディテールを取り入れたジーンズスタイルを生み出しました。以降、「ディナージーンズ」「デザインジーンズ」といった呼び方が生まれ、「SASSON」はその代名詞として語られるように。 2005春、日本では姉妹ブランド「OO-LA-LA SASSON（オオララ・サッソーン）」が登場。女性が美しく見えるディナージーンズのコンセプトを継承し、美脚パンツを軸にしたトータルブランドの地位を確立しました。