JOSEF BIFFAR
観光とワインの町、ドイツのダイデズハイムの東に本拠地を置く「JOSEF BIFFAR(ヨーゼフビファー)」。フランス・リヨン近郊出身のビファー家が1723年にダイデスハイムに移り住み、1879年に「JOSEF BIFFAR」に醸造所を構えました。以来130年以上もの長い間、上質のワインを送り出しているワイナリーです。2013年には日本人女性醸造家の徳岡史子氏がビファー家の伝統を受け継ぐべく、後継者に加わりました。自社畑でのブドウ栽培はすべて殺虫剤、除草剤などの農薬を使わない有機農法を採用し、主な生産品種はリースリングとシュペートブルグンダー。 また契約農家と共同でヴァイスブルグンダー、グラウブルグンダー、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブランも栽培しています。それぞれの畑やブドウが持つ個性に合わせてワイン造りを行う「JOSEF BIFFAR」。2014年には醸造所内にワインショップと和食レストラン“fumi”をオープンさせ、さらに魅力的なワイナリーへと生まれ変わっています。
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