芸術性の高い最高級のチョコレートで世界中の人々を魅了し続ける「GODIVA（ゴディバ）」。その歴史は1926年、ベルギー・ブリュッセルで、マスターショコラティエだったジョセフ・ドラップス氏が自宅の地下室で“ショコラトリー・ドラップス”を立ち上げたことに始まります。1945年には店名を「GODIVA」と改め第一号店をオープン。季節のテーマや折々の出来事に題材を得て、創造性に富んだ粒チョコレートを次々と発表しました。さらに、美しいディスプレイやラッピングでウインドウを飾り、「GODIVA」は瞬く間にベルギー中に拡がると同時に、チョコレートは高級で個性的なギフトとして知れ渡るようになります。「GODIVA」の強みは品質へのこだわりと、伝統と革新が生み出すレシピ。カカオ豆の産地は赤道を中心に南北緯20度以内で、アフリカや南アメリカなどそれぞれの産地から最上級のカカオ豆のみを厳選してます。その素材を使用してジョセフ・ドラップスが創り出したレシピに忠実に従い、最高の技術によって伝統の味を守り続けています。また、現在も多くの熟練した職人の手で、新しいレシピやデザインのチョコレートが次々に生み出されているのです。日本には1972年に進出した後、現在では250以上の店舗を構えるまでに至っています。