Chateau Salettes
「Chateau Salettes(シャトー サレット)」は、1604年から18代に渡ってファミリーが引き継いできたドメーヌ。この地域で古くから土地を所有する地主が、非常にいい区画にブドウ畑を作りました。オーナーはジャン・ピエール・ボワエ。栽培と醸造は2011年からアレクサンドル・ル・コルギーユが担当。ビオディナミ農法を実施し、小石混じりの粘土石灰質土壌というバンドールのテロワールにこだわっています。海から3kmの場所に所在し、湿った海風が畑を潤すのが特徴。平均樹齢は15~30年で、古いものでムールヴェドルで50年、カリニャンで80年になるものもあるといいます。
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