Champagne Colection
アンリ・グートルブは、アイ村に拠点を構える家族経営のRM(レコルタンマニュピュラン)で、1940年後半からシャンパーニュの生産が始めています。第一次世界大戦終了後、ペリエ・ジュエの栽培管理を行っていたエミール・グートルブが苗木家を始め、それが成功するに従い、幾つかの畑を購入。息子のアンリ・グートルブが苗木家を続けながら、シャンパーニュの元詰めを開始しました。1970年にアンリの息子であるルネ・グートルブがドメーヌを引き継ぐとワイナリーを近代化、畑の拡大に着手し、現在はルネの息子であるエティエンヌ・グートルブがドメーヌを継承しています。畑はグランクリュのアイ村の6haを中心に、現在は25haを所有しています。グートルブ家は現在も苗木家を続けており、大手メゾンから栽培農家まで多くの顧客を抱え、シャンパーニュ地方において重要な役割を果たしています。
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