カサド・モラレスは、1925年に1組の家族の情熱と懸命な努力によって築かれました。その伝統は、3世代後の今日に至るまで脈々と受け継がれています。
ブドウ園は世界的に有名なワインの産地であるリオハ・アラベサにあり、土壌の性質とブドウの木の樹齢によって分類され、それぞれのブドウ畑ではテンプラニーリョ、グラシアーノ、マスエロ、ビウラやマルヴァジアなど異なる品種の様々なブドウを生産しています。
カサド・モラレスでは、醸造する際の微妙な温度差を利用して、ワインの種類ごとにそれぞれ微妙に異なった醸造をしています。その結果、同じワイナリーで造られたワインでありながら、それぞれに異なる個性をもつユニークな12種類のワインを作ることに成功。そして、その多くがパーカーポイント高得点を獲得しています。