
Barone Pizzini
「Barone Pizzini(バローネ ピッツィーニ)」は、1870年に設立されたフランチャコルタ最古のワイナリーです。農園を運営していたジュリオ ピッツィーニ男爵がフランチャコルタを造り始めたのは1971年。以来、フランチャコルタのワイン生産発展に重要な役割を果たしてきました。1992年、ピッツィーニ男爵の高齢によりワイナリーは売却され、ミシュラン2つ星レストランで活躍した元スターシェフのシルヴァーノ・ブレッシャニーニが取締役兼オーナーに就任。新生「Barone Pizzini」として、自然を尊重した葡萄に負荷を与えない有機栽培を実践し、その手法を他の生産者にもシェアしたことで、現在同エリアの約70%が有機栽培の畑で占められています。シェフが料理において徹底的に素材にこだわり抜くように、ブレッシャニーニは有機栽培の葡萄に徹底的にこだわり、味わい豊かな美しいスタイルのフランチャコルタ造りを行っています。その品質は国際的に高く評価され、『スローワイン』『ガンベロロッソ』最高賞を何度も獲得しています。
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