
関孫六
「関孫六(セキマゴロク)」は、鎌倉時代に九州から関(美濃)に移り住んだ刀鍛冶。良質の土、水、炭に恵まれたこの地で、刀剣作りがはじまった関鍛冶の起源に由来し、多くの名刀、名工が生まれましたが、名匠「関の孫六」に至り、美しく芸術性の高い切れ味の抜群な最上の業物(わざもの)を世に送り出しました。関の刀剣が「折れず曲がらず、よく切れる」と称賛された信念は、現代の刃物作りにもしっかりと受け継がれています。本製品「関孫六」の銘は27代目兼元、刀匠金子孫六氏によるもので、匠の技を生かしながらその切れ味を現代に伝えている、まさしく現代の名刀ともいえる調理用包丁です。料理にこだわるあなたへ、野菜切り、肉切り、魚のさばきなど、様々な調理で活躍する、耐久性に優れた日本が生んだ伝統的な万能包丁をお届けします。
9月28日(日) 23:59まで