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秀衡塗漆器

秀衡塗漆器


< 岩手県の伝統的工芸品 “秀衡塗” >
「秀衡塗(ひでひらぬり)」は、平安時代末、奥州藤原氏の藤原秀衡が京より職人を招来し、漆と金をふんだんに使い、器を造らせたのが起源とされている伝統工芸漆器です。伝統的な源氏雲の漆絵に有職菱文様を模った金箔の装飾が、煌びやかな平安の時代を想像させます。
下地は、最も丈夫と言われる本堅地(ほんかたじ)を使い、加飾は当地で昔から伝えられてきた漆器の「秀衡椀」を手本にしたもので、「源氏雲」という雲の形と、いくつかの菱形の組み合わせで作られる「有職菱文様(ゆうそくひしもんよう)」が描かれているのが特徴です。
「秀衡塗」は大きく分けて原木の切り出しから椀の形にロクロで挽くまでの“木地”、木地に漆を塗る“塗り”、「秀衡塗」独特の雲の模様を描き金箔を貼る“加飾”という3つの工程から作られます。職人たちが手間と時間をかけた秀逸な漆器。1985年には経済産業大臣指定伝統的工芸品に指定されています。

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