1994年、オルタナティブロックバンド、ソニックユースの女性ボーカリストであり、ファッション界のカリスマ的存在であるキム・ゴードンが、友人のデイジー・ヴォンファースと共に立ち上げた「X-girl（エックスガール）」。LA発のストリートファッションブランド「XLARGE（エクストララージ）」に携わっていたビースティ・ボーイズのメンバー、マイク・Dが、以前から交流のあったキムに声を掛けたことで誕生しました。90年代ガールズムーブメントの立役者として注目され、以来、流行に流されないストリートファッションでファンを増やし続ける「X-girl」。キムとデイジーは自分たちが着たい服を念頭に、リアルクローズ的なアイテムを提供。デイリーユースなアイテムに、グラフィックやデザインを落とし込んだアイテムを次々と展開しています。