「SYBILLA（シビラ）」のデザイナーのシビラは、NY生まれ。7歳のときに家族とともにマドリッドに移住。17歳でパリに2年間滞在し、イヴ・サンローランのもとで修行します。1983年に自身のブランドを立ち上げると、スペインを拠点に、シューズ、アクセサリー、バッグ、ファッション小物、ホームテキスタイルなど幅広いコレクションを展開していきます。同ブランドが日本でデビューを飾ったのは1990年。南青山にブティックをオープンするなど、瞬く間に日本でも人気ブランドとしての地位を築きます。「SYBILLA」の服は、着用した時に一人一人の個性としっくりなじむのが特徴。女性に本来備わっている独特の美しいラインを損ねることなく、着心地の良い服を提案します。