ブルゴーニュワインの当たり年である2014年の白と、2015年の赤をセレクトしてご紹介。ピノ・ノワール特有の酸味が全面に感じられる「シャンドン・ド・ブリアイユ」は、テロワールの表現を大切にする長期熟成型の古典的でエレガントなブルゴーニュ。一方、酸味と果実味との絶妙なバランスが秀逸な「アラン・ビュルゲ」は、自然との共存をコンセプトに25年前から有機栽培を徹底している革新派。クラシック派とモダン派の飲み比べでてみてはいかがでしょう？　また、コート・ド・ニュイのグランクリュ（特級畑）とされる「コルドン・ルージュ」、プルミエ・クリュ（一級畑）の「ヴォーヌ・ロマネ」、村名クラスの「シャンボール・ミュジニー」で生産された赤ワインの格付け別飲み比べもお楽しみいただけます。