「JOSEPH DROUHIN（ジョゼフ・ドルーアン）」は、ブルゴーニュ最大規模のドメーヌです。1880年にブルゴーニュワインの中心地ボーヌに創立され、120年以上もの間、家族経営にこだわり、創業当時から受け継がれるテロワールへの信念を守り続けています。
ブルゴーニュ地方各地に広がる畑はグラン・クリュとプルミエ・クリュを含み、それらの畑にはブルゴーニュの2大ぶどう品種、ピノ・ノワールとシャルドネが植えられています。自社畑には著名な区画、クロ・デ・ムーシュやラギッシュ男爵所有のモンラッシェのほか、ミュジニー、クロ・ド・ヴージョ、さらにはコルトン・シャルルマーニュなどがあります。
栽培においては、テロワールの表現を目指すなかでオーガニックそしてビオディナミを選択することは必然の結果でした。メゾンの信条は「自然の問題は自然の中に解答を求めよ」です。
「JOSEPH DROUHIN（ジョゼフ・ドルーアン）」の特徴は、ピュアな味わい。若いうちは果実味豊かなアロマと飲み口のよさが前面に現れますが、年数が経つにつれて、偉大なテロワールのワインは壮麗な複雑さを増していきます。偉大かつ洗練されたドルーアンのワインは、世界の超一流店での活躍をはじめ、世界中の愛好家の絶賛を浴びている、ブルゴーニュの誇りです。