GOSSET
「GOSSET(ゴッセ)」は、『シャンパーニュで最も小さく、最も偉大なメゾン』として知られるシャンパンハウスの名門です。シャンパーニュにまだ泡がなく、スティルワインだった1584年、フランスのアイ村の市長を務めたピエール・ゴッセによって創設されました。最も長い歴史を持ち、現在に至るまで400年以上の間、家族経営でワインを造り続けています。ゴッセの味わいにおける最大の特徴は、ブドウ本来の持つフレッシュなアロマを残すためマロラクティック発酵をしないこと。そして、全てのシャンパーニュに共通するのは、柑橘系果実の直線的な酸です。世界的なワイン評論家のロバート・パーカー氏も最大級の評価をしている他、デカンタ―、ワインスペクターなどの有名ワイン雑誌でも最高ランクの評価を受けることが多く、世界的なワインコンテストでも多数の賞を受賞。2013年にはフランス政府からフランスの文化と歴史を継承する有形遺産に指定されました。これはゴッセと、1829年創業の英国王室御用達の栄誉を授かっている名門「Bollinger(ボランジェ)」の2社のみ。ゴッセは地元の職人たちによって独自のスタイルが継承される、クラシックなシャンパーニュメゾンです。
終了しました