フランスのロワール地方、古城が点在し世界遺産にも登録されている風光明媚なロワール地区のナントの新進ワイナリーとして注目を集める「ERIC CHEVALIER（エリックシュヴァリエ）」。大西洋からほど近い海洋性気候による穏やかな天気、美しく豊かな森と田園に囲まれたワイン産地ナントは、その昔は海の底だった豊かな土壌に恵まれた地域です。「ERIC CHEVALIER」の当主Eric Chevalierは、ドメーヌ・ラロッシュ（シャブリ）とフランス有数のワインメーカーLGCFで修行を積んだ後、2005年にSaint-Philbert de Grandlieuにある家族が経営するドメーヌ de l’Aujardière に戻りました。バルクワインの著名な醸造家であったEricの父から４代目としてドメーヌを受け継ぐと、さまざま試行錯誤を重ね自らの名を冠した「ERIC CHEVALIER」を設立。それ以来25ヘクタールのワイン畑から情熱的にワイン作りに取り組んでいます。フレッシュでフルーティーなさっぱりとした口当たりのミュスカデなど、お料理との相性の良いワインが人気です。