「Casal Dos Jordes（カザルドスジョルドス）」は、世界のあらゆるコンクールで数々の賞を受賞している名ワイナリー。1870年創業の老舗ワイナリーで、世界3大酒精強化（フォーティファイド）ワインの1つ、ポルトガルのドウロが産地のポルト（ポート）を手がけています。「Casal Dos Jordes」があるドウロ地方はポルトガルの北西部、大西洋側に位置し、隣国スペインの高原へと続く急な傾斜地が続いています。ワイン造りに不向きといわれる土地でオーガニック栽培をする「Casal Dos Jordes」は、急斜面で機械が使えないため、手作業で雑草を抜きとり、収穫も全て手摘み。さらに果実が完全に潰れるといわれる人の足でブドウの実を踏みつぶす古式製法を取り入れ、発酵させます。手間ひまをかけた最上質のポルトである「Casal Dos Jordes」は、新鮮な果実と芳醇な風味が特徴で、アペリティフ（食前酒）に最適です。