シルクとコットンで作られた、着ごこちの良さ抜群のアイテムをご紹介します。シルクの最大の魅力はその美しい光沢。光があたることで、プリズムのように光を反射します。そして、抜群の肌触りの良さ。繊維がとても細いため、なめらかに肌の上を滑ります。18種類のアミノ酸で構成されているので、人間の肌の成分に近いこともあいまって、素肌にとても優しいのです。素材の特徴として、夏涼しくて、冬暖かいことも忘れてはいけません。熱伝導率が低いことから、気温に応じて快適に身に付けることが出来ます。しかし、デメリットとしては水や汗は苦手。しみになりやすい特性もあるのがシルクです。かたや、コットンの第一の特徴は、「吸水性が高い」という点です。コットンは水分を吸収しやすく、さらに吸った水分がすぐに蒸発させられるという特徴もあるので、速乾性もあります。水に強いことと柔らかい肌触りゆえにとても使いやすく、手軽な素材。暮らしの中でとても身近な日常的な存在といえます。コットンで作られた生地は柔らかく、手触りが良いものが多いのはよく知られていますね。特別感のあるシルクと日常使いのコットン、一見相反するようですが、なめらかで美しい光沢を持ったシルクと使いやすさのコットンのコラボレーションだからこそ、美しく着心地の良いワードローブに。日本で縫製されているので、丁寧な仕上がり。機能性とデザイン性を兼ね備えた、シルクとコットンの織り成す美しさをどうぞご堪能下さい。