Napier Winery
「Napier Winery(ネイピアワイナリー)」は1989年に実業家のマイケル・ラウブサー氏によって、ケープタウンの北東、パールに近いウェリントンに誕生したワイナリー。協同組合の畑だった土地に、ブドウを半野生種のシュナン・ブランを残して全てカベルネ、メルロー、シャルドネなどに植替え、フランススタイルのクラシックな高品質ワインを造り出しています。およそ40ヘクタールの畑は人の手による管理および収穫が行われ、“人の力を感じるワイン”と漫画“神の雫”でも紹介されました。初ヴィンテージの1994年以降、ボルドースタイルのフラッグシップワイン“レッド・メダリオン”をイギリスのマスター・オブ・ワイン、アンドリュー・ジェフォード氏が“ケープタウンのラトゥール”と絶賛しています。現在では世界23カ国で高い評価と人気を得ており、香港・中国のシャングリ・ラ・ホテルでも各種ワインが採用されています。
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