ベイエ家は、アルザスのブドウ栽培の発祥地エギスハイムに代々続くブドウ栽培家。1867年にエミール・ベイエがアルザスワインの会社を設立し、現在ではレオン・ベイエとその息子マルクによって経営されています。

「LEON BEYER（レオン・ベイエ）」社は、「シルヴァネール」「ピノ・ブラン」を始め、名高い「リースリング」「トケイ・ピノ・グリ」「ゲヴュルツトラミネール」といった、アルザスワイン・リストの全てのセレクションを提供しています。これらのワインは世界的に有名なラベルが付き、中には「レ・ゼカイエール」「コント・エギスハイム」、さらに珍しい「ヴァンダンジュ・タルディヴ」や、極めて稀な「セレクション・ドゥ・グラン・ノーブル」などのスペシャル・セレクションも。レオン・ベイエによる高級アルザスワインは、生産高の約75％が世界中に輸出され、レオン・ベイエのアルザス色あふれる高級白ワインやその伝統と名声を最も深く愛する人々から高く評価されています。

「ヴァンダンジュ・タルディヴ」とは、「遅摘み」を意味する主にフランスのアルザス地方で認められている甘口ワインのラベル表記。ぶどうを遅摘みにすることで、ぶどうの果実が過熟し、糖度の高いとても素敵な甘口ワインになります。Grand Cruと同じ高級4品種のみ使用可能で、今回はリースリングとゲヴュルツトラミネールの2種を販売します。これからのパーティシーズンに一押しの甘口ワイン。ぜひご堪能ください。