ブルゴーニュの土地独特のテロワール（風土）をワインに再現することに情熱をかける、「Frederic Magnien（フレデリック・マニャン）」の情熱が詰まったワインをご紹介します。
モレ・サン・ドニ村のドメーヌ・ミシェル・マニャンの5代目として1969年に生まれたフレデリック･マニャンは、17歳から畑やカーヴで父の手伝いをしながら、ボーヌにある醸造学校でワインを学びました。ブルゴーニュ・ワイン造り、そしてさまざまなワイン造りを学び、1993年より父ミッシェルのドメーヌを任されるようになりました。1995年には自分の理想のワインを造るため、自身の名前を冠したネゴシアンワインの生産に乗り出すこととなったのです。彼のワインの特長はテロワールの個性を自然な形で引き出すこと。ブルゴーニュという特殊な土地において、それぞれのアペラシオンを表現する最良のワインを造り出すことに情熱をかけています。有機自然法で造られたワインは、豊かな風味と香り高さ、そして再現されたテロワールがワイン通の中でも評判になっています。