「Domaine du Deffends（ドメーヌ デュ デフォン）」は、コトーヴァロアのサンマキシマン丘陵にあるワイナリー。エクサン・プロヴァンス大学法学部で教鞭をとっていたジャック・ド・ラン・ヴェルザンと、その妻スゼルによってが1968年に設立されました。当初はワイン醸造を行わずに畑作りに専念し、ブドウは協同組合に販売していましたが、ブルゴーニュの“シャトー デュ ジャック”で醸造を学んだあと、1982年から自社栽培のブドウを使った“クロ・ド・ラ・トリュフィエール”の元詰をスタートしました。1990年から白ワインの品種の栽培も始めています。「Domaine du Deffends」の現在の畑は14ヘクタールあり、土壌やミクロマリアを考慮して、それぞれに適したブドウが栽培されています。農薬の使用は最小限にとどめ、果実実豊かでナチュラル、のびやかな味わいのワインが「Domaine du Deffends」の特徴です。