「Mr.Gentleman EYEWEAR」
高いファッション性とメイドインジャパンのモノづくり精神にこだわり、高品質の眼鏡・サングラスを提案している「Mr.Gentleman EYEWEAR（ミスタージェントルマン・アイウェア）」。眼鏡屋を営む家庭に育ったデザイナーの高根氏が思春期の頃、好きな映画に登場する俳優やミュージシャンにインスパイアされ、アイウェアは“ファッションアイテム”として心を惹きつける存在に気づきました。人々を魅了する素敵な価値を多くの人に感じてほしいと2002年、ハイコンセプトオプティカルストア“sense”をオープン。その上質なアイウエアのセレクトはすぐに話題となり、瞬く間に国内トップクラスへと成長し、2012年には高根氏自らがアイウェアのデザインをはじめました。「Mr.Gentleman EYEWEAR」のコンセプトは“憧れを生みだす物”。日本の鯖江市にある高度な技術を持つ工場でハンドメイドされる「Mr.Gentleman EYEWEAR」は、色あせることのないスタンダードなデザインと、心地よい掛け心地など構造面にこだわったアイウェアを作り続けています。

「Rohw master product」
「Rohw master product（ロウマスタープロダクト）」は、ハットやニットキャップ等、帽子の持つ既成とは異なる新しい「定番」の潮流を確立するために、デザインとファクトリーとの真の融合を目指すファクトリーブランドです。多くのファクトリーが意図する「定番」とは、「長年変わらない商品」であり、「ロングセラー商品」のことですが、ロウが提案する新しい「定番」とは過去に固執することなく、時代の流れやその中から生み出される価値観、進歩してゆく機能性などを受け入れ、それを工場が蓄積する経験や技術と融合させることによって、日々試行錯誤しながら変化してゆく「物作り」であると定義しています。「日本人だけが感じ、表現できるもの」を世界に広めていくことが、欧米文化とは異なる価値観を世界標準の一つに到達させることができると考えています。また、「日本」という文化、「日本人」という感性を、新しい付加価値として世界に位置付ける。それは「日本で作る」という現物的なことだけではなく、「日本的感性が生み出すもの」「日本人だけが感じ、表現できるもの」を世界に広めていくことが、欧米文化とは異なる価値観を世界標準の一つに到達させることができると考えています。現在では、香港や、LA、サンフランシスコでも展開しており、日本の丁寧な物作りと、職人主体の他にはない独特な発想、普遍性の高い定番商品などが世界中で高い評価を受けています。