1665年にイタリア・サレント半島の小さな村サリーチェ・サレンティーノに設立された、プーリア州で最も古いワイナリー「Leone de Castris（レオーネ・デ・カストリス）」。19世紀には既に自社ブランドでのボトリングやヨーロッパ各国への輸出も開始し、イタリアで最初にロゼワインをボトリングしたワイナリーとしてヨーロッパではよく知れ渡ったワイナリーです。サレンティーノの豊かなテロワールを表現した多彩なワインが人気を博しています。「Leone de Castris」はおよそ250ヘクタールの裁判面積を持ち、年間250万本ものワインを生産しています。歴史と伝統を誇る「Leone de Castris」の貢献により、1976年にサリーチェ・サレンティーノD.O.C.が誕生しました。コストパフォーマンスもよく、世界中のソムリエやバイヤーから絶大な信頼を得るイタリアワインの一つです。